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【SEO対策】リンク構造について

ロボットは、有効なリンクをたどってページを拾っていきます。 ですから、これをしっかり構築しておかないとSEO対策が不発に終わる事も充分考えられます。

有効なリンク

ロボットがたどれるリンク

• aタグによるテキストリンク
• aタグによるイメージリンク

このように、ロボットが確実にたどれるリンクはaタグのみです。

ロボットがたどれないリンク

• mapタグによるクリッカブルマップ
• JavaScriptによるリンク（location.hrefなど）
• フラッシュによるリンク

ロボットによってはたどれるものもありますが、確実ではありません。

有効なリンク数

ロボットがたどれるリンク数は1ページにつき100個までなので、 かならずそれ以下にします。

応用

各ページにトップページへのリンクを貼っておく。

各ページにトップページへのリンクがあると、いずれかのページにたどりついたロボットを、 もっとも重要であるトップページに誘導する事ができます。 また、訪問者がいつでもトップページに戻れるようにする事によってアクセシビリティが上がります。 みなさん画面上部のロゴマークなどで対応していますネ。

トップページをサイトマップ化する。

これがもっとも大切です。トップページ内に全てのページへのリンクを貼る。 もちろん有効なリンクを使い、100個以下にします。 人気ホームページに意外とシンプルなものが多いのは、これが理由であるとも言えます。

トップページをサイトマップ化しにくい場合。

ページ数が多い、どうしてもクリッカブルマップをメインのリンクにしたい、などの理由で トップページをサイトマップ化できない場合は、 別途サイトマップのページを作成してください。 次に、トップページのなるべく最初の方にサイトマップへのリンクを貼ります。 そうして最悪でもサイトマップだけはロボットにたどってもらうようにすれば良い事になります。

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