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<meta>タグ
<meta>タグとは？
ページを、作者の希望通りに扱ってもらう為の様々な情報を書き込みたい時に使います。例えば…
- 日本語で書いているので日本語で見てもらいたい。
- Shift-Jisで作成しているのでShift-Jisで見てもらいたい。
- ページを検索ロボットに登録したい、又はさせたくない。
その他たくさんあります。
このタグは<head>〜</head>の中に書いて下さい。
属性表
| 属性 | 説明 | 指定する値 | 対応 |
|---|---|---|---|
| http-equiv | HTTPのヘッダー情報の付加情報。 | Content-Type,content-style-typeなど | HTML2,IE2,NN2 |
| name | 名前を指定。 | robots,keywordsなど | HTML2,IE2,NN2 |
| content | 上記の2つに対する値を設定。 | 任意のテキスト | HTML2,IE2,NN2 |
ブラウザー表示例
このタグはブラウザーで見れない内部情報を扱いますのでブラウザー表示の例は示せません。
name属性での使い方
ページの作者名
<meta name="author" content="ページの作者名">
検索された時の、ページの紹介文
<meta name="description" content="HTMLのタグの解説。">
検索エンジン検索結果に、ここで書かれた文が紹介されます。
検索される時の、ページの重要なキーワード
<meta name="keywords" content="キーワード1,キーワード2,キーワード3,">
検索エンジンの検索キーワードのヒット率が上がります。
最近はSEOとして重要視されていませんが、それでも記述しておく事はSEOの常識とされています。
検索ロボットへの、ページのキャッシュ指示
<meta name="Pragma" content="cache">
検索エンジンはサーバーダウン等のもしもの為に
登録されたサイトをキャッシュ（保存）しています。
その為一時的に古いページを閲覧される可能性があります。
しかし中には常に最新情報を提供したいと思う方もいますので、
その場合はno-cacheと指示します。
検索ロボットへの、ページの登録指示
<meta name="robots" content="index,follow">単体で使用する値
│
├そのページとリンク先全てを登録…content="all"
└そのページとリンク先全てを登録しない…content="none"
組み合わせて使用できる値
│
├そのページを登録する…content="index,"
├そのページを登録しない…content="noindex,"
├そのページのリンク先を登録する…content="follow,"
├そのページのリンク先を登録しない…content="nofollow,"
├そのページの画像を検索対象としない…content="noimageindex,"
└そのページの画像の直接リンクを防止…content="noimageclick,"
http-equiv属性での使い方
文字コードを指定する
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS">一般にShift_JISを使っている方が多いですが、その他にもEUC-JPやUTF-8等があります。
カスケードスタイルシートを使用する時
<meta http-equiv="content-style-type" content="text/css">JavaScriptを使用する時
<meta http-equiv="content-script-type" content="text/javascript">イメージにマウスを合わせた時に出るツールバーの表示操作
<meta http-equiv="imagetoolbar" content="no">ツールバーがいちいち表示されるのが気になる方はnoを指定、
そうでもない方はyesを指定します。
